K's MENU Note

シングルモルトに純米酒、そしてカクテル。

『雅楽代(新潟)』佐渡島から若き蔵元の挑戦。

最近はラブホだけでなくビジネスホテルも設備が充実しているらしい。

私は使わないがズボンプレッサーもだいたい置いてある。

 

さて、今回はこちらの日本酒。

造るのは新潟県佐渡市天領盃酒造。

1983年に前身の佐渡銘醸が創業。

2008年に現在の天領盃酒造へ。

心がきらめく酒造りを目指し、日々挑戦し続けている。

tenryohai.co.jp

雅楽(うたしろ)シリーズは2019年に誕生した新ブランド。

コンセプトは「綺麗で軽くて、穏やかなお酒」

そして主役にならない酒であること。

今回の一本は「鳴神」と名付けられた超辛口純米酒

「雷のように鋭く切れる食中酒」という意味合いらしい。

さて、その味わいは?

心地よい適度な発泡感。

雑味無くクリアで透明な酒質。

超辛口という感じでもないが、かなりすっきりしてキレ良し。

ほどよい気泡が全体をまろやかにまとめている印象。

 

軽く温める。

フルーティな乳酸様の酸味を感じる。

すっきりクリアで後口のキレは見事。

温も悪くないが、真冬以外は冷でよい気がする。

・・・・・

私「最近のビジホは設備が充実してますね」

M氏「ズボンプロセッサーとかね」

私「??それを言うならズボンプレッサーでしょ!ズボンを刻んでどうすんの!?」

M氏「・・・・・」

 

あったら面白いズボンプロセッサー(笑)